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用  語
定     義
定格容量(R.C) トランスジューサが仕様を保って測定しうる最大容量。
許容過負荷 特性上、仕様を越える永久変化を生じることなしに加えうる負荷で定格容量に対する百分率で表わす。
定格出力 定格容量出力から無負荷出力を差引いた値で、mV/V及び等価ひずみなどで表わす。
非直線性
校正曲線の無負荷時出力と定格出力を結ぶ直線に対する最大偏差を定格出力に対する百分率で表わす。但し、負荷の増加時についてのみ測定する。  
ヒステリシス
負荷増加時と負荷減少時の出力差の最大値で定格出力に対する百分率で表わす。  
繰り返し性 同一の負荷条件ならびに同一の周囲条件において繰り返し負荷した時の出力差の最大値で平均定格出力に対する百分率で表わす。
推奨印加電圧 トランスジューサがその仕様に定めた項目を満足できる印加電圧の最大値を表わす。
許容印加電圧 トランスジューサがその仕様に定めた項目を満足しないが推奨印加電圧に戻すことにより仕様を満足する印加電圧の最大値を表わす。
入出力抵抗 無負荷状態において入力端子及び出力端子からみた抵抗値を言う。
絶縁抵抗 トランスジューサの回路とトランスジューサ本体間の直流抵抗値を言う。通常DC50Vで測定する。
温度補償範囲 定格出力と零点の温度影響が仕様を超えないように補償されている温度範囲を言う。
許容温度範囲 仕様を超える永久変化を生ずることなしに使用しうる温度範囲を言う。
温度による零点の影響 周囲温度の変化に起因する零点の変化で、1℃あたりの変化量を定格出力に対する百分率で表わす。
温度による出力の影響 周囲温度の変化に起因する出力の変化で、1℃あたりの変化量を出力に対する百分率で表わす。
初期平衡度 正常取付位置における無負荷出力を定格出力に対する百分率で表わす。