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本器はひずみゲージ、ロードセルの異常チェック表示とひずみ量の計測が可能です。
又、計測器に接続するとキャリブレーターの機能として働きます。
実験前のセンサーのチェック、土木計測のセンサーのチェック、計量システムのロードセルのプリロードのかかり方のチェック等に広く使用されています。

*特長
・小型、携帯型
・単三×4本の電源
・1台で変換器チェッカーと計測器チェッカー
 の役割
・変換器の異常を断線、短絡、絶縁の各ランプ
 が表示
・変換器が正常の場合、バランス点をデジタル
 表示



仕  様

入力 ・・・・・・・・・・・ ひずみゲージ、ブリッジ抵抗120~700Ω
ブリッジ電圧 ・・・・・・・ DC1.2V
測定範囲 ・・・・・・・・・ ±2000μs、±4000μs、±6000μsの零バランス切換スイッチを併用し、
               ±8000μsの測定可能
測定精度 ・・・・・・・・・ ±2000μs以下の場合±20μs 以内、
               ±2000μs
 以上の場合±1%以内
異常表示 ・・・・・・・・・ 異常チャックスイッチONのとき、下記4点の異常をLEDにより表示する。
               断線:ブリッジの断線、短絡等により過大入力で測定不能のとき赤色表示
               短絡:ブリッジ電圧が短絡する異常があるとき(A-C間短絡)赤色表示
               絶縁:ロードセル回路が絶縁低下(約1MΩ以下)のとき赤色表示
               電池:電池電圧が正常動作範囲(約3.5V以上)では緑色表示
電源 ・・・・・・・・・・・ 単3乾電池 4個、消費電流 約55mA/6V
校正 ・・・・・・・・・・・ 電源スイッチOFFで使用
               ブリッジ抵抗350Ω±500、±1000、±1500、±2000、±3000、±4000、
               ±6000μs
 、 精度±0.5%以内
大きさ・重量 ・・・・・・・ 幅155 高さ92 厚さ33 (突起部含まず) 重量約400g


寸 法 図


*仕様及び寸法は予告無く変更する場合があります。